先日、お隣境港市で開催された「元気高齢者を増やそうプロジェクト フレイル予防とその実践」の講演会に参加させていただきました。
山陰地方では初開催とのことで、住民の方や介護事業所のスタッフの方が参加され、とても活気ある講演会でした。
100歳以上の人口が6万7000人を超えた今、100歳まで健康に生き抜くことの必要性、フレイル(虚弱)予防が大切であることを学んできました。
転びやすくなった、外出の機会が少なくなった、おいしいものが食べれなくなった、活動的でなくなったなどのポイントを押さえて徴候をつかむことでフレイル・介護予防につながるとのこと。
訪問先でもよく聞くセリフなように思います。こうした徴候を早めにみつけ介入していくことが必要。
利用者さんやご家族、自分の家族を思い浮かべながら、うんうん。とうなずけるあっという間の時間でした。
貴重な場を設けていただき、ありがとうございました。