バタバタと11月が終わってしまい、なかなか書けずにいた記事を書きたいと思います。
すまいる訪問看護リハビリステーションで毎月発行している「すまいるニュース」11月のテーマは『認知症を予防しよう!』
全国の65歳以上の高齢者は約3079万人。うち、認知症有病者は約462万人(15%)と推計されています。軽度認知症(MCI)といわれる人は400万人との推計が出ています。
軽度認知症を放置しておくことで認知症へと進行していく人は年平均約10%!!
しかし、軽度の段階で適切に対処することで進行を予防することもできるといわれています。
認知症にならない方法は今現在まだわかっていませんが、「なりにくい方法」は分かってきています。
対策は2つ。
その1、認知症になりにくい生活習慣を行う
(食習慣、運動習慣、対人接触、知的行動習慣、睡眠習慣)
その2、認知症で落ちる3つの能力をトレーニングする
(エピソード記憶、注意分割機能、計画力)
長くなってしまいましたので、詳しい方法については、また後程書かせていただきますね。